彼らはわたしの災の日にわたしを襲いました。 しかし主はわたしのささえとなられました。
わたしは東風のように、彼らをその敵の前に散らす。 その滅びの日には、 わたしは彼らに背を向け、顔を向けない」。
しかし、わたしはあなたのみ力をうたい、 朝には声をあげてみいつくしみを歌います。 あなたはわたしの悩みの日にわが高きやぐらとなり、 わたしの避け所となられたからです。
万軍の主はわれらと共におられる、 ヤコブの神はわれらの避け所である。〔セラ
彼らの足がすべるとき、 わたしはあだを返し、報いをするであろう。 彼らの災の日は近く、 彼らの破滅は、 すみやかに来るであろう。
安らかにいる国々の民に対して、大いに怒る。なぜなら、わたしが少しばかり怒ったのに、彼らは、大いにこれを悩ましたからであると。
彼らはわたしの災の日にわたしに、たち向かった。 しかし主はわたしの支柱となられた。
その時、ダビデはひじょうに悩んだ。それは民がみなおのおのそのむすこ娘のために心を痛めたため、ダビデを石で撃とうと言ったからである。しかしダビデはその神、主によって自分を力づけた。
ダビデは主がもろもろの敵の手とサウルの手から、自分を救い出された日に、この歌の言葉を主に向かって述べ、
わたしはあなたのさとしを守ったことによって、 この祝福がわたしに臨みました。
たといわたしが悩みのなかを歩いても、 あなたはわたしを生かし、 み手を伸ばしてわが敵の怒りを防ぎ、 あなたの右の手はわたしを救われます。